System Online · AI Video Analytics

工場の火災・煙と立入禁止区域への侵入を検知する AI カメラシステム Cupola360 Sentinel

360°パノラマ AI 映像検知システム

360°パノラマ・平面カメラのリアルタイム映像を AI 解析。1 つのエンジンで 火災・煙と立入禁止区域への侵入を同時に検知し、数秒でマルチチャネル通報します。

  • 火 火災・煙の検知
  • 侵 禁止区域への侵入
  • 報 マルチチャネル通報

System Overview

1 つの AI 映像解析で、工場全体を見守る

単一の検知パイプライン・1 台の低い演算負荷で広い区域をカバー。火災・煙と侵入を同じエンジンで処理するため、 検知ごとに別システムを組む必要がありません。

2 種類
火災・煙 + 侵入を同一エンジンで
360°
パノラマ・平面カメラの両方に対応
< 数秒
検知から通報までのエンドツーエンド遅延

Detection

火災・煙検知と侵入検知、1 本のパイプライン

火災・煙と侵入は同じ推論パイプラインを共有。一度の導入で両方が同時に稼働します。

Fire / Smoke

火災・煙の検知

  • 自社学習の火災・煙検知モデル(D-Fire をファインチューニング)、煙/火の分類
  • 360°タイル推論で、遠くの小さな火種も捉える
  • バースト確認 + 空/露出過多フィルタで誤報を大幅に低減
  • 現場のハードネガティブで継続学習、使うほど精度向上

Intrusion

禁止区域への侵入

  • ユーザーが多角形の禁止区域を設定、人の「足元」で判定
  • 2 つのモード:「進入で通報」/「滞留で通報」
  • 平面・360°カメラどちらも設定可、区域ごとに選択
  • 画面上で侵入者をリアルタイム追跡、クールダウンと重複排除で通知の連続送信を抑止

Zone Setup

立入禁止区域の設定は、描くだけ

ブラウザでカメラのライブ映像を開き、マウスで数回クリックすれば区域が描けます —— 設定ファイルの編集も座標計算も不要。

  1. 1

    カメラを選び、ライブ映像を表示

    実際の映像の上で直接作業。

  2. 2

    多角形の頂点をクリック

    不規則な区域もしっかり囲めます。

  3. 3

    モードを選んで保存

    進入で通報/滞留で通報 —— 保存で即時反映。

/zones · 区域設定
設備立入禁止区域

Detect → Alert

検知から通報まで、数秒

赤い禁止区域・黄色い人物枠・足元判定を、実際の 360°映像にそのまま重畳。同じ瞬間に、注釈付きスナップショットをスマホへ送信します。

INTRUSION

パノラマプレーヤー · 工場 360 —— ROI 重畳のリアルタイム赤枠

S Sentinel 通報ボット
禁止区域への侵入

侵入:設備立入禁止区域

工場 360-82(1 名)

2026-07-24 09:17:23

Architecture

映像を入れれば、通報が出る

パノラマプレーヤーは当社が統合した 360°巡回ビュー。検知・通報・管理はすべて Sentinel エンジンが駆動します。

Input

カメラ映像

360°パノラマ + 平面、ライブ映像の集約

Core Engine

Sentinel 検知エンジン

独自実装の ONNX 推論 · 1 台での逐次処理

360°タイル単一モデル巡回バースト確認区域判定

Output

パノラマプレーヤー ROI 重畳

画面のリアルタイム赤枠 + ステータスバー

Telegram リアルタイム通報

注釈付きスナップショットを配信

Web 管理画面

ダッシュボード · 区域描画 · ログイン

Under the Hood

現場のための技術的な割り切り

研究用モデルをそのまま載せるのではなく、工場現場の演算・遅延・信頼性に合わせて再設計しています。

独自実装の ONNX 推論

  • torch/ultralytics に依存しない
  • オリジナルとビット単位で一致、約 14 倍高速
  • 配布サイズは 1 桁小さい

360°タイル推論

  • 黒縁除去 + オーバーラップ・タイル分割
  • パノラマ幾何に整合、遠くの小さな対象も捕捉
  • タイル座標を正確に復元

単一モデルの巡回処理

  • シングルスレッド逐次で CPU を奪い合わない
  • 時間差スケジューリングで遅延を発散させない
  • 同一マシンの他サービスを妨げない

自社学習 + 現場最適化

  • 火災・煙:D-Fire ファインチューン
  • 人物:COCO 検知モデル
  • 現場のハードネガティブで継続学習し誤報を低減

Operate

見える、動かせる、守り切る

リアルタイムのダッシュボードからスマホ通知、さらにカメラ切断時の能動通報まで。運用に必要なチャネルが揃っています。

WEB

リアルタイム通報ダッシュボード

カメラ状態 · 通報履歴 · リソース監視

PUSH

Telegram 配信

注釈付きスナップショットをスマホへ直送

ROI

パノラマプレーヤー重畳

画面の赤枠でリアルタイム追跡

FAIL

カメラ切断を自動検知して通報

静かに壊れても通知

AUTH

アカウントログイン · ライセンス保護

マシンフィンガープリント + 有効期限 · 難読化パッケージング

Ready

リアルタイム検知。セルフ設定。

1 つの AI エンジンで火災・煙と侵入をまとめてカバー。区域は描くだけ、通報はマルチチャネル、演算は最小限 —— 「工場全体を見守る」を、手軽なことに変えます。

  • 火災・煙検知
  • 侵入検知
  • 360°パノラマ
  • リアルタイム通報
  • セルフ区域設定

FAQ

よくあるご質問

工場・倉庫への AI カメラ導入をご検討の方から、よくいただく質問をまとめました。

工場の火災や煙を AI カメラで検知する仕組みは?

カメラのリアルタイム映像を AI が解析し、煙と火をそれぞれ分類して検知します。360°パノラマ映像はタイル分割して推論するため、遠くの小さな火種も捉えられます。感知器が働きにくい高天井や風通しのよい場所でも、映像ベースなら早期発見につながります。

立入禁止区域への侵入検知はどう設定しますか?

ブラウザでカメラのライブ映像を開き、マウスで多角形を描くだけです。設定ファイルの編集や座標計算は不要で、「進入で通報」「滞留で通報」の 2 モードから区域ごとに選べます。保存すると即時に反映されます。

導入に GPU サーバーや大規模な監視システムは必要ですか?

不要です。1 台の低い演算負荷で火災・煙検知と侵入検知の両方が動作し、フル機能の VMS(映像管理システム)を別途構築する必要もありません。検知ごとに別システムを組まずに済むのが特長です。

誤報(誤検知)はどのくらい抑えられますか?

単発のフレームでは通報せず、バースト確認で連続検知を確かめてから通報します。空や露出過多のフィルタも組み合わせ、さらに現場のハードネガティブで継続学習するため、運用を続けるほど誤報は減っていきます。

360度カメラと通常のカメラ、どちらでも使えますか?

両方に対応します。360°パノラマカメラなら 1 台で死角の少ない広範囲監視ができ、平面カメラと混在させることも可能です。侵入検知の区域はカメラごと・区域ごとに個別に設定できます。

検知してから通報までどのくらいかかりますか?

検知から数秒でマルチチャネルに通報します。Telegram には注釈付きスナップショットが届くため、スマホでその場の状況をすぐ確認できます。カメラの切断も自動検知して通知するので、「静かに壊れていた」事態も防げます。